#朝井 リョウ
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タンブラ民がこぞって読んでるのでワイも読んでみるよ。そんなに面白いの?
本当は一日一冊読みたいくらい読書大好き。でもせっかく生きとんやから本の中ではなく現実世界を生きんとな。が信条。
まじで面白い文字、活字を知ってる人、ワイに教えてください。村上春樹が好きです。
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✍ままならないから私とあなた/朝井リョウ
こいちゃんの解説を読みたくて再読。レンタル家族は先輩が切ない。部外者の私からすると(別にいいじゃんゲイでも!自分を創らなくても!)なんて思ったりもするけど、当事者としては大きな悩みな訳で必死で周囲から期待されているような自分を造ってしまう。社会にはまだそんな圧がある。表題作は、不便だからこそ愛してしまう物もあるよなぁと思いつつ、便利なものをバンバン使っているいいとこ取りの現代人の私には痛いところを衝かれた。でもやっぱりできないからうまくいかないから、そこが人間らしくて愛おしいんだよ。ずるいかな。
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朝井リョウ『正欲』
多様性とは、都合よく使える美しい言葉ではない。自分の想像力の限界を突き付けられる言葉のはずだ。時に吐き気を催し、時に目を瞑りたくなるほど、自分にとって都合の悪いものがすぐ傍で呼吸していることを思い知らされる言葉のはずだ。
すごい…私の欲って自分で思うよりもずっとずっと社会から認められたもので生きやすいんだって思った。あと、恋バナで苦しそうにしている夏月たちを見て、私も無自覚にこういう振る舞いをしてたなと反省…。ほんとに、たしかに、人間ってずっとセックスの話ばっかしてるわ。それって、「自分が間違ってない」って確かめるための、自分が正しい側の、多数派だと確信させてもらうための会話なんだなって気づいてびっくりした。自分がマイノリティ側だという傲慢さに気づかされて、自分がこんなに厚かましい人間だったと気づいてびっくりした。世間が言うマイノリティですら、世間にとって理解できるものしかなれない、マイノリティと認識すらされない人々がいるということを知らなかった。
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我們變得要在沒有人知道的地方,才能下定決心。正因為隨手就能發送一些瑣碎的小事,所以真正重要的事不斷地隱沒其中,被掩藏了起來。
朝井遼《何者》(頁153,張智淵譯)
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『風と共にゆとりぬ』
会社員時代のことや悪化した痔などについて記された著者のエッセイ第2弾。
エッセイ第一弾『時をかけるゆとり』を読んだことがあるが、目の前の行為に対する心境をポップにセルフツッコみしていく様子が本を読んでいるというよりか漫画のような感覚に近く、めちゃくちゃ読みやすかったのを覚えている。本冊は日経新聞のプロムナードに掲載されていたものも集録されていたのだが、それは他のエッセイよりも体制を整えているというか、日経という後ろがあるからかポップさは少なかった。ただ、短い"枠"の中でも著者らしさを感じられた。むしろ短いからこそ洗礼されて印象に残るのかもしれないとさえ思われた。
合唱コンクールで使用する楽曲の歌詞を依頼されたという話があった。以下はその中での一節だ。
"私が合唱を好きな理由はいく��かあるが、そのうちの1つはあらゆる世代や地域を超えた共通言語になりうるからだ。"
読後は合唱コンクールという懐かし響きに触発されて、サブスクで昔歌った曲や、抽選に外れて歌えなかったけど知っている曲を聞きまくった。学校からの帰り道、恥も知らずに友達と大声で歌っていたあの頃を思い出した。思い返すと、他県の人と合唱コンクールなどの話をしたことがなかった気がする。今度友達に会ったら歌ってみて乗ってくるかチャレンジしてみよう。
2023.11.12
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朝井リョウ_正欲
多様性の話。 もう良い意味で正義について自分の信��を表現することは難しくなってきているのかもしれない。
男尊女卑、女尊男卑、D&Iを謳う企業やメディア。
見えていないという事実があるということを見えている人でありたいと思うと同時にすべてが見えている人など存在しないことが当然である。
一方で見ようとしないどころかアクセスの仕方を手に入れようとしない、あらゆるチャンネルを駆使して見ようとする2軸であれば間違いなく後者でありたい。
生活していく中での様々な悩みの本質は人間関係に根ざしていることがほとんどであるらしいが、人間関係を難しくしていることが”立ち位置”であるとも感じさせられた。 自分はどこに立っていて、お前、あんたはどこにいる?どこから言っている?
同じフロアでなんとなくされる会話に耳を傾けてみる。
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朝井リョウの本って、価値観の違う登場人物たちがそれぞれの思いを口にする場面が多いけど、真逆の意見のどちらにも共感や納得できる部分が見つかるのが面白いな、って思っていつも読んでます。
本来比べられないものを同じ土俵に並べて優劣をつける、自分がしないと決めたことをしている人を批判する、自分がいない空間に対してあれこれ難癖をつける、そういうのって本当に、実生活でもSNSでもよくあることだしよく見かける。
誰かにとっての質と価値は、その人以外は判断できない。だから、自分が積み上げた感性を信じて、逞しく堂々と生きていけたらいい。
この世界にどう向き合い、どう生きるかを問いかけられる物語でした。
おもしろかった。
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人と会うと疲れる。集まると疲れる。それは自分が考えすぎだからなんだってわかってる。仕事では愛想が良いと言われることがあるが、やっぱりそれは仮面を被った状態で、外向的な世界を生き抜くために、無理して外向的なフリをしているのだな、と改めて感じてげんなりする。人が多く集まると特に実感する。横にいる誰かの、ほんの些細な動きや言動も細かく気になってしまう。
繊細な観察者、みたいになってる自分には自分が一番敏感で、そうはなりたくないのにいつもそうなってしまう。朝井リョウさんの小説を読んでると、そんな観察者な自分が一番愚かだって思うし、暇と退屈の倫理学でもそういった考えの哲学者の言葉が引用されていた。みんな鈍感だな、と思ってると��のあなたが一番愚かだ、と。でもそうは思ってもそう思わずにいられないときがある。この年齢で彼氏彼女いないなんてねえ、みたいな話をされたり、久しぶりに会う身内から結婚するのかしないのかみたいな話をいきなりぶちこまれたり、そういうのがあるたびにスッと冷めてしまう自分がいて、戦う気もないし自分の正義で相手を強制するつもりもないけどやっぱり違和感もあって、でもとやかく言う気力もないからただモヤモヤしておわる。せめて言ってあげた方が優しいのだろうか?でも「価値観アップデートされてない」とか言うのは絶対嫌だから言わない、たいしてLGBTQのことも知らないくせに何かあるとここぞとばかりに横文字使って他人の価値観を非難する職場のお姉さんみたいだから。私は他人を非難できるほど全てを知ってるわけじゃないしな、と思う、から言わない。
でもそうやって黙って黙り込んで自分の考えを自分の中だけで溜め込んでいると、自由気ままに振る舞う人を見てものすごく自己嫌悪になるんだよね。自分がどれだけ人生に対して遠慮してたかを、私は歳を重ねて、とりわけ大学生あたりからの、いろんな大人と関わるようになって知るようになったのを思い出す。結局声をでかくしたほうが得だと思うから、頑張るけど、やっぱり無理してる感じするしで、なんかもうどうしようもない。
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5/22 稽古日誌
他の演出、新入生、ついには次の日の担当のみそかよりも遅くなりました。ロキです。
稽古メニューはラビの稽古日誌を参照してください。ほぼ同じです。
いや、本格的に稽古が始まり出しましたねー。みんな真剣に脚本と向き合ってくれるので、書いた身としては嬉しい限りです。みんな真面目なので、すぐ上達できるだろーなーって思ってます笑本当に幸先いいスタート切れてると思います!頑張りましょうね!
個人的なことを付け足しとくと、今日は朝から朝井リョウ原作の映画「何者」を見てました。「うぉえっ、気持ち悪ッ」てのが第一印象です。就活を題材にした映画なんですけど、見てて心が痛かった。来年以降に就活を控えている35,36期には自分を客観視する機会をくれるのにいい映画なのではないだろうかと思いつつ、絶賛就活中の同期にはお勧めしません…病みます!こんな感じで、次回僕が書くときも映画を紹介できたらなと。まぁ今僕が一番関心があるのは、もう片方を持っている人が「何者」かなんですけどね。
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秋の風が気持ちいい。日差しの暖かさはあるのに涼しい風が吹く。秋の匂い。このときがずっと続けばいいのにと思う。穏やかなときも穏やかでないときもあるけれど、他人事として「これが人生だよな」と思う。
彼がおすすめしてくれた朝井リョウさんの『スター』を読んでいる。マイライフにおける “仕事”。自分の価値。表現すること。“社会”で生きること。今読むことで、少しこれからの人生が変わりそうな本。
今日はおやすみなので朝ごはん食べて、仕事に行く彼を見送ったあと、またベッドに横になり、ぐっすり二度寝した。カフェで本読みながらランチ、おやつもちゃっかりいただき、買い物して、今。社会人一年目ってこんなにお金ないのかと焦りながらも、自分を甘やかすための消費がやめられない。カフェやお菓子に関しては勉強でもあるという口実もあるにはあるのだが。最近これまでに比べると仕事も苦痛ではないが、おやすみが最高すぎる。何より自分の好きなもの(焼き菓子、パンなど)を作って、彼と一緒に夜ごはんを食べれるのが幸せ。
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✍世にも奇妙な君物語/朝井リョウ
朝井リョウ文章は読みやすいし見事だな〜!!!再読だったけど内容を忘れていたこともあって面白かった!
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11月10日公開■邦画:正欲 「桐島、部活やめるってよ」「何者」など、どこか冷めた若者の生態を描かせれば 右に出るもののいない朝井リョウの同名原作を、稲垣吾郎と新垣結衣のW主演で映画化したドラマ。 世間との折り合いをつけることが困難な人々が、それでも繋がりを求めて葛藤する姿を描く。 共演は磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香。 監督は「二重生活」「あゝ、荒野」の岸善幸。 磯村勇斗は今年だけで何本の映画に出たのだろう。軽く2桁に乗っていそうな気がするが大丈夫なのか。 稲垣吾郎は「ばるぼら」「半世界」でも好演していたので楽しみ。
2023年11月2週公開(配信)の新作、「マーベルズ」「正欲」「花腐し」、Netflix「悪魔くん」など - 忍之閻魔帳
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朝井リョウ『正欲』読了。苦しい読書体験だった。二度は書けない小説だろう。たくさん、本当のことが書いてあった。分からない人は一生分からないんだろうな。それでいい。
映画になるという。稲垣吾郎のキャスティングはとても納得できる。新垣結衣はどうかな。でも良さそう。ただ、どうやっても映画で表現できるものではない。プレスリリースに出ている朝井リョウのコメントが、ほぼ「危惧」というか「諦め」に見えた。
https://tower.jp/article/news/2022/09/13/tg004
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興味がわく邦画は少ない
ちかごろ唯一、響いてきたのは
朝井リョウ原作の『正欲』くらい
映画はすきだし売るほど時間は
あるけれどもPERFECT DAYSも
地面師にも食指はうごかない
そんななかこの『敵』は予告編だけで
つよく惹きつけられるものがある
人生の最期にむかう男の物語
長塚京三も瀧内公美もよさそうだし
『桐島、部活やめるってよ』の
吉田大八監督の予測をくつがえして
くれそうな演出にも期待がたかまる
原作者の筒井康隆も絶賛したという映画『敵』
1月17日の公開日が楽しみでならない
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